DJI Osmo Mobile 3とSony Xperia XZ3 の続き...
やっぱりね...。
Osmo買う前からこーゆーオチになるかなとは薄々思ってました。
今日はDJI Osmo Mobile 3が家にやってきて4日目です。
Xperia XZ3はDJI Mimo非対応と言えど、普通に使えそうな予感はあっさりと消え去ってしまいました。
というのも、Xperia XZ3でDJI Mimoを使って4Kのタイプラプスを撮ったはずなのに妙にファイルサイズが小さいし画もガサガサ。
DJI Mimoの設定上では「4K」って事になっているけどなんか違う。
挙句にスマホでは再生できるものの、PCにアップして再生すると「ファイルが破損しています」的なメッセージが出て再生できない。
色々試してみたところ1080pで撮った動画ならPCでも再生できるが1080pって...。
それ以前にやっぱりおかしい。
これダメなやつだ...。
現時点ではXperiaとDJI Mimoの組み合わせで4K動画が撮れない事が判明し、目的だった4K動画を撮るには標準のカメラアプリを使うしかない。
つまり、DJI Mimoが使えないということは、
Osmo 3本体にある「録画ボタン」や「ズームボタン」といったアプリと連携する操作が出来ない、これはまだいいです。
一番やりたかったOsmo 3でパンしながら4Kのタイムラプスが撮れないので、これじゃ買った意味が...。
要するに手持ちのジンバル機能だけしか使えない...。
ジンバルを使えるだけいいじゃんといった意見もありますが、私にとってこれでは単なる高級自撮り棒???
単なる自撮り棒...。
この響きはちょっと悔しい。
早速じゃんぱらに走りましたよ。
中古のiPhone買いに。
店員のお兄さんに「中古のiPhoneで4K動画撮れてストレージたくさんで安いやつある?」って言って出てきたのが、この「iPhone 6S」 です。
↑の写真ではわかりませんが色はシャンパンゴールド...。
おじさんが持つには可愛すぎて違和感が否めません。
しかしこれでええのです。
ストレージ128GB、かろうじて4K動画撮れるし、税込み9,800円。
中古価格で安いのか高いのか普通なのかわかりません。
とにかくiPhoneは手に入りましたが想定外の出費なのは間違いないです。
では、買ってきたじゃんぱらiPhone 6Sを使って早速実験です。
まずXperia XZ3でDJI Mimoを起動し、タイムラプスを選択した画面がこれ(↓)です。
小さくて見づらいですが画面左に「ホームに戻る」と「解像度」の設定メニューだけが表示されていますが、じゃんぱらiPhone 6Sだとこう(↓)です。
そうなんです。
Xperiaだとメニューすら表示されることがなかったISOやシャッタースピードの設定が出てきました。
ISOやシャッタースピードはオートじゃなくてマニュアルで撮影したいですよね。
結論ですが、じゃんぱらiPhoneだとXperiaで問題だった4K動画もPCで再生できたので、非対応機種はやっぱりダメって事でした。
それと総じてDJIのソフトウェアはiOS版でないと私は安心できないです。
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